広島県 府中町のパートナーシップ制度
府中町パートナーシップ宣誓制度
府中町は、一人一人が互いの人権を尊重し、多様性を認め合い、差別や偏見のない自分らしい生き方ができる社会の形成をめざしています。 その取り組みの一環として実施する「府中町パートナーシップ宣誓制度」は、一方または双方が性的マイノリティであるお二人がお互いを人生のパートナーとし、日常の生活において協力し合うことを約束した関係(パートナーシップ)である旨の宣誓書を提出し、府中町が受領証および受領カードを交付することによって、お二人の想いを受け止めるとともに公的に認知するものです。 この制度には法的な効力が発生するものではありませんが、制度の導入によって、性の多様性に関する社会的な理解の広がりと、すべての人がお互いの価値観を認め合い、一人一人の心を大切に守りながら、安心感をもって自分らしい生き方ができる社会が形成されることを期待しています。
一方またはお二人ともが性的マイノリティである人で、次の要件すべてを満たしている必要があります。 一方またはお二人ともが府中町民であること (転入予定を含む) お二人が成年であること お二人に配偶者(事実婚を含む)がいないこと お二人が宣誓者以外の人とパートナーシップの宣誓をしていないこと お二人の関係が、近親者(直系血族、三親等内の傍系血族または直系姻族)ではないこと ※ただし、養子縁組していた場合を除く。
宣誓希望日の一週間前までに、人権推進室へ電話・fax・メールにて予約してください。 日時の調整や必要書類の確認をさせていただきます。 予約先 府中町町民生活部 自治振興課 人権推進室 電話:082-286-3165 fax:082-284-7111 宣誓可能日時 役場開庁日の午前9時~午後4時15分の間(昼休みの午後0時~午後1時を除く) 予約時に伝えていただくこと お二人の氏名、生年月日、住所 希望日時(できるだけ複数の日時をお伝えください) 日中連絡のとれる電話番号・メールアドレス 第三者の立ち合いの有無 2.宣誓日当日 宣誓に必要な書類をご用意の上、予約日時・場所に必ずお二人そろってお越しください。 パートナーシップ宣誓書(裏面:パートナーシップにあたっての確認書)を記入していただきます。 宣誓内容および提出書類より、要件を満たしているか確認します。 要件を満たしていることが確認できましたら、「パートナーシップ宣誓書受領証」および「パートナーシップ宣誓書受領カード」(お一人に一枚ずつ)を即日交付します。 ※書類に不備や不足があった場合は、交付を延期することがあります。宣誓費用は無料。(必要書類の請求時には手数料がかかります)
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※ 証明書の提示が必要な行政サービスのみ掲載しております。
※ パートナーシップ制度によって利用可能な行政サービスの詳細はこちらのページをご覧ください
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